アトピー性皮膚炎の治療は、少しずつ選択肢が増えています。
積極的に治療に取り組むためにも、症状がなかなか改善しないときは、もう一度医師に相談してみましょう。
アトピー性皮膚炎治療の歴史
炎症を抑える外用薬は、炎症のみられる範囲より2cmほど広めに塗ります。
保湿外用薬は全身に塗って乾燥を防ぎ、皮膚のバリア機能を保つようにしましょう。


良くなったり悪くなったりを繰り返すアトピー性皮膚炎では、
前向きに治療を続けていてもなかなか症状が改善しないことがあります。
だんだんと治療に消極的になってしまうこともあるかもしれません。
症状が改善しないときは、今のあなたにとって最適な治療ができているのか、
もう一度医師に相談してみましょう。
あなた自身が納得し、医師との二人三脚で治療に取り組むことが何より大切です。
まずは現在の症状を確認してみましょう。最適な治療の選択に役立つはずです。