COPDの病期

COPDでは空気の通りやすさ（気流閉塞）を測り、病期と治療目標を定めます。肺機能検査による病期はⅠ期からⅣ期に分類されます。一度病期が進んでしまったら、治療して空気の通りやすさを元の状態に戻すことは困難です。このため発症後に最も大切なことは、これ以上“進行させない”ことです。

COPDは早期に適切な管理を行えば自分らしく暮らしていくことも可能です。

いまのあなたの状態に合った適切な治療を行うために、まずは呼吸器専門医にて検査を定期的に受けましょう。