水疱性類天疱瘡にかかった場合、どのようなことに気を付けて日常生活を送ればよいでしょうか?
水疱性類天疱瘡の治療中は免疫を抑える状態が続くため感染症に注意しましょう。治療中は、手洗い・うがい、マスクの着用などを心がけ、特にお薬の量が多い時期は人混みを避けるようにしましょう。
また、長い治療期間を過ごすにあたって、心の健康を保つことも大切です。「治療に専念しなきゃ」とがんばりすぎるあまりストレスをため込んでしまったり、一人で悩みを抱え込んでしまったりすると、病気の悪化を招きかねません。実際、水疱性類天疱瘡の患者さんの中には、再発前に大きなストレスや睡眠不足、疲労などを抱えていた方が多いように感じます。規則的な生活を心がけ、少しずつでも趣味や散歩などを楽しむ時間を取り入れていただきたいと思います。
監修東京女子医科大学病院 皮膚科 准教授
山上 淳 先生