鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎 患者さんの声

チョコプラのハナのハナシ

インタビュー お笑い芸人 チョコレートプラネット さん

もっと知ってほしい鼻のいい暮らし。 もっと知ってほしい鼻のいい暮らし。

鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎のため、鼻づまりや頭痛、においが分からないことに長年悩んでいた長田庄平さん。
相方として、その姿を近くで見てきた松尾駿さん。
専門医受診を経て、治療後は生活の変化、においが分かる喜びを実感された体験を、
チョコレートプラネットのお二人にお話しいただきました。
発症から手術後まで、シリーズ4本の動画でご紹介します。

長引く鼻づまりとにおいが分からないことで私生活や仕事に影響が

鼻水や鼻づまりの症状は約10年前からありました。においがよく分からず、ひどい時は頭や目の奥、顔全体が痛む(重い)ので、本当につらかったです。日常生活では家族と食事に行っても食べ物のにおいが分からなくて会話に入れず、寂しい思いをしました。仕事にも影響があって、中でも食リポは……。

症状に慣れてしまっている中で「鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎」と診断

5、6年前のある日、風邪気味で耳鼻咽喉科を受診すると、慢性鼻炎と言われ、ポリープ(鼻茸)も見つかりました。「手術すると10日間ぐらいは仕事を休まないといけない」と言われ、「まだいいか」と手術を先延ばしにしてしまいました。しかし、あることがキッカケで初めて自分の病名を知ったのです。

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長引く鼻づまりや頭痛、においが分からない
ことに、慣れてしまっていませんか?
鼻の症状は、お早めに専門医にご相談を!

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副鼻腔炎について相談できる病院を探す

手術後に鼻の通りとにおいを取り戻し専門病院への早期受診の大切さに気付く

「これ以上放置すると嗅覚が戻らない可能性もある」と言われ、今後の暮らしへの影響も考慮して手術を決断しました。手術後は鼻の通りとにおいが戻り、味の感じ方も変わりました。手術を受けてよかったです。病名や治療を自分で調べるのには限界がありますし、おかしいと感じたらすぐに専門の病院に行ってみることが一番だと思います。

手術後の生活でも実感。鼻の大切さに気付いてほしい

手術を受けたことで、食事など、家族とにおいを共有できるようになったのはいいですね。仕事も以前より集中でき、歌うことが楽しくなりました。鼻づまりやにおいが分からないという症状を、放置してしまう人も多いと思います。でも、嗅覚は五感の一つ。皆さんにもその大切さに気付いてほしいです。

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チョコレートプラネット

  • ●長田 庄平(おさだ しょうへい、写真左)
  • 生年月日:1980年1月28日
  • ●松尾 駿(まつお しゅん、写真右)
  • 生年月日:1982年8月18日
  • 略歴
  • 2006年に結成、長田庄平・松尾駿によるお笑いコンビ。
  • 2008年・2014年・2018年「キングオブコント」の決勝に進出。
  • 「ヒルナンデス!」(日本テレビ)、「有吉の壁」(日本テレビ)、「新しいカギ」(フジテレビ)などの
  • テレビ番組にレギュラー出演する一方、2022年6月現在、YouTube「チョコレートプラネット チャンネル」では
    登録者数162万人を突破している。
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治療が遅れると、嗅覚が戻らなくなる可能性も。
気になる症状があれば、お早めに専門医にご相談を!

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