はたらく細胞「2型炎症」特別編 はたらく細胞「2型炎症」特別編

漫画:かいれめく 
監修:清水 茜(『はたらく細胞』)

医療監修:
福井大学医学部 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学
教授 藤枝 重治 先生
大阪大学大学院医学系研究科 生体防御学教室
教授 茂呂 和世 先生

この漫画について

手術や治療を行っても
再発することがある鼻茸。
その原因となる2型炎症のメカニズムを、
細胞たちの物語でわかりやすく解説します。

鼻の中では温かく湿った空気の中で細胞たちが心地よく過ごしています。いつも上皮細胞に気配りをするやさしい細胞が出てきますが、この娘のはたらきとは一体?

主な登場人物 主な登場人物

ILC2(自然リンパ球)

ILC2(自然リンパ球)

寄生虫感染やアレルギー性疾患の際に活性化し、IL-5やIL-13などのインターロイキンを産生するリンパ球。2010年に日本で発見された。

ヘルパーT細胞(Th2)

ヘルパーT細胞(Th2)

外敵侵入の知らせを受け、外敵がどんなものであるのかという情報をもとに侵入した敵に的確に攻撃できるように戦略を決める司令官。

2型炎症に関わる細胞たちの相関図 2型炎症に関わる細胞たちの相関図

2型炎症に関わる細胞たちの相関図

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